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ドラゴンに首ったけ32

その32 (注:クロスゆえの寝取られ的エロ有り)











なんとかゴーレムを使ってワルドの追跡を振り切ったマチルダだったが、ここまで逃げてきてしまってはテファとの待ち合わせの場所にいけやしない、と歯噛みする。目的はテファの奪還だったのだ。あの男に一時捕らえられることとなっても、あの場を動くべきではなかった、ときびすを返してあの場所に戻ろうとゴーレムに指示を出そうとする。
だが、その彼女の前にひとつの影がさした。さてはつけられたか、とゆっくりと頭を上げた彼女の前には、紺色をベースとしたエプロンドレスの少女が立っていた。
そのあまりに場違いな格好に一瞬すべての判断を停止したマチルダだったが、相手からの声に我に帰った。


「失礼いたします。マチルダ=オブ=サウスゴーダ様ですね?」
「あ、ああ………あんたが…使いのものかい?」
「はい、竜の巣に勤めているメイド、マリーと申します」


マリーと名乗った少女はこちらに、という案内の声を一声かけて歩き出した、この月夜の森にはまるで不似合いな服装、メイド服の後ろをマチルダはマントの下で杖を構えながら追いかけていく。最初は戸惑ったものの、最終的にはこれが罠であっても知るもんか、とにかくテファを探さなくては、という義務感からだ。


あくまで盗賊であって、歴戦の傭兵や何年も修練を積んだ戦士、実践経験豊富な軍人ではないマチルダにはわからなかったが、彼女の足取りは実に確かなものだった。重心の置き方、直進するとき大気に触れる体の面積の少なさ、周囲への目や耳の配り方。確かな力量を感じさせる動きだったが、マチルダはそれ以上に彼女の外見に対して注目していた。正確には、その耳に。


「あんたも……竜にさらわれてきたのか?」
「はい? 私は、商会からの派遣社員ですけど……」


テファと同じとがった耳を持つ彼女に対してはじめに思った感想は、このようにテファもこき使われているのではないか、ということだった。マチルダの中では完全にテファたちは誘拐されていることになっていたため、子供たちともどもこのようにこき使われていると思ったのだ。まあ、どうみてもエルフかハーフエルフにしか見えない耳のメイドが目の前に現れたらそう思っても無理はない。
が、帰ってきた返事は、なぜそのようなことを、というものだった。何せ彼女はエルフではなく魔族であるのだから。だが、竜がエルフを使っている、ということからテファも彼女も同様の扱いをされているのだろう、と思い込んでいたマチルダにとって、商会からの派遣社員、というのは意味不明な言葉だった。

マチルダからすれば、エルフ=人間社会全体から嫌われている=加えてエルフ独自の経済活動はあまり活発でないイメージ、商会=人間の経営する店である。である以上、マチルダの常識からすれば、エルフの勤める商会などありえないものだった。
予想外の情報によって脳裏で思い描いていた今までの予想が完全に覆されたマチルダは、今教えられた情報を元に必死にテファの現状を再構成を行った。
急に無言になったマチルダを不思議に思いながらも、マリーもそのまま案内を続けたので、二人はその後会話もせずに、竜の巣の入り口までたどり着くこととなった。









ちゅぷ、と下のほうで水音が鳴る。
それと同時に背筋を走るプチプチとした泡沫のような快感に思わずブラッドは声を上げそうになり、あわててその口内で生まれた声をかみ殺す。

……別段たいしたことをしているわけではない、夜の生活練習、ということでいちゃついているだけだ。少なくともブラッドにとってはそういう認識である。
が、ベッドに座り込んでわずか十数分。そのわずかな時間であっという間にブラッドは劣勢に経たされていた。まさか彼女がそこまで上達しているとは思いもよらず二油断していたブラッドだが、竜として、というか年上としての威厳にかけて声を漏らすわけには行かなかった。


「んふっ……ん、んん…うん」
ぺちゃ…くちゃ


だが、そんな努力も虚しく、そんな我慢をブラッドにさせている少女―――ティファニアは、分かっている、といわんばかりに口にブラッドのものを含んだまま軽く笑う。自らが教え込み、それを覚えてさほど時間がたっていない筈の少女に、すでにいいようにあしらわれるのに悔しさを感じるブラッドだったが、男性最大の急所を一心不乱にいいようにされている以上それも仕方がないか、とあきらめる。
なにせブラッドの足元には、年のころ二十にもならないであろう少女が堅く膨れあがった男根を口いっぱいに頬張り、眉を寄せながら口戯に没頭しているのだ。ベッドに座るブラッドの足元に跪き、その袖口から僅かにちらりと覗いている指先で愛しそうにブラッドの体を愛撫をしながら、小さな舌で丁寧に男根を舐めていた。
むき出しになっている幼い顔の割にはしっかりと肉のついたその太ももには、テファの興奮を示すかのように一筋の光るものが流れているのがブラッドの位置からでもわかった。


「うっ……気持ち良い…ぞ」


そのさらりとした長い髪を丁寧になで上げてその行為をほめる。気持ちが良かった場合はその手に力を入れ、そうでなければその逆に。
口に直接出してはいないものの、その舌使いに対して口で語る以上に詳細に逐一指示を下す。それにきっちりとテファは答え、くびれた部分を下で刺激し、先端に口付けし、時には袋のほうまでその桜色の唇を移動させた。そうして、続々と背筋を上ってくるその強烈な快感にブラッドはため息にも似た音色の声を上げ続けた。


「う……うむっ」
「んはっ…はぷっ…んっ、ちゅっ…んんっ!ぷっふぅ…んぷっ…んんっふッ!」


それを聞いてテファは、いっそう熱を入れてブラッドのものを舐め上げる。息継ぎのため口を離すたびに、湿った、しかし熱い吐息がその同等の体格を持つものと比べても大きめな剛直の先端に吹きかかる。

テファの口戯は丁寧を極めていた。その剛直に刻まれている皺の一本一本を根元から辿るようにその小さな薄紅色の舌が這い、青黒く浮き出た血管の一本一本にまで吸い上げるように薄い唇が吸い付いてきていた。横咥えして幹に向かって口付けし、時には下の袋のほうにまで舌を這わせる。
その顔は、すでに快楽に緩んでいた。

本来、口淫というものはやっている側にとってはなんら気持ちのいいものではない。いくら敏感な部分だとは言え、相手に刺激されるのではなく、自らが刺激する側なのだから、当然だ。ここで快楽を感じるためには相当の熟練を要するはずである。
だが、テファはその行為自身に確かに快楽を見出していた。ブラッドの喜びの声を聞いたとたんに、太ももに流れるしずくの筋がさらに一本増えたことがそのことを端的にあらわしていた。


「動かすぞ…」
くっちゅ、くっちゅ、くっちゅ…


やがて耐え切れなくなったのか、ブラッドはテファの頭を掴み、乱暴に前後させる。それは、フェラというよりも擬似的な口を使った性行為のような、相手のことを考えていない自分本位のものだった。だが、その代わりとして柔らかな口内の粘膜をえぐるようなブラッドの動きは、確実にその柔らかな刺激の感触を倍増させた。それに加えて、普段微笑みを絶やさない少女の唇を、俺が今まさに汚しているのだ、というイメージは、まるで雪原をむちゃくちゃに踏みしめて自分の足跡をつけるかのような精神的な快感を伴わせた。
抱きつくような体制で押し当てられているその細い体には不似合いなほど大きな胸が、ふにふにとブラッドの太ももあたりを刺激するのも気持ちいい。
それらの複合によりブラッドの受ける快楽が一気に高まる代償として、少女の口からは苦しげな息が漏れ始める。喉奥を突くようなものではないにせよ、楽なことではないだろうからそれも仕方が無かろう。


「んっっ……!!」


だが、テファは苦しげに呻きながらも、求められている実感からか嬉しげに目を細めて、苦しさのあまり口淫をやめるどころか歯を立てないようにしながら唇で締め付け、舌で裏筋を刺激し始めた。幹にくわえられた絞るような唇の感触と、裏筋に与えられるちろちろとした愛撫にブラッドの背筋が震える。


じゅっぷじゅっぷじゅっぼ――
「むぅ…はむん…」


唇でそれを熱心に愛撫しながらも、テファは手でもゆっくりとブラッドの全身を撫で上げていく。足の指の間にその細い指を滑らせ、ふくらはぎまでゆっくりと上がっていく。直接的な刺激となるわけではないその動作だったが、今まで一人でずっと家事をやっていたとは到底思えないほど柔らかな手のひらや細く美しい指の一本一本で全身を舐めるように撫でられるそれは、たしかな暖かさをブラッドにもたらせていた。


「ふぁ、んっ、んっ、んっ」


やがて体が慣れてきたのか、その動作はそのままに、自らでも顔を前後させていくテファ。口の内側からブラッドのものに押し上げられているのが時折頬が膨れる動作でよくわかる。
お互い無言ながら、どこか両者とも満足している風なその動きは、やがて口に含まれていたブラッドの一物が震えるように小刻みに振動を始め、どくっ……とその先端から生臭い粘塊を吐き出したことで、止まった。


「ふ、ふっふ…ん!」


勢い込んだその塊を喉奥で受け止めないよう巧みに舌で押さえつけたまま、テファが悲鳴にも似た声を上げる。両者、しばしそのままで動きを止める。
しばらく―――といっても数十秒程度の短い時間であるが―――経って、ふう、と満足したかのようにため息を一つ吐いて、ブラッドは少女の頭を一度撫で、ゆっくりとその小さな口から自分のものを引き抜いた。
その最後の一滴まで口腔内で受け止める、とその短めの舌を精一杯動かして最後までブラッドのものを刺激していたテファだったが、ブラッドが終わりにするつもりだ、ということを頭を撫でられた動作で察して、ちゅぽ、と音を立てて静かに口を離す。


「う……うん」


ごくん。
口の中でその妙なにおいと味がする白い液体をたっぷりと転がし、下の上で唾液と絡めたテファは、やがて意を決したかのようにそれを飲み干した。
苦くていがらっぽくて喉に絡んで存在感だけはやたらとあるそれを飲み込んだその顔にはうっすらと涙が浮かんでいたものの、不快感のような負の感情はまったく持って浮かんでいなかった。

むしろ、相手の精液を飲み干したことで、体の内側まで相手のものにされたような、支配される、という感覚を楽しんでいることがその表情からでも容易に見て取れる。


「うぅん、……ぺろっ」
ちゅぱぁ……くちゅ…


こぼれた精液を集めて舐めとる。その過程ですら、相手の目を意識した桃色のものなのは、きっと最近加入したもう一人の少女の影響が大きいのだろう、とブラッドはぼんやりと熱に浮かされてそれを見つめながら思った。
やがて最後の一滴まで飲み干してから、ようやく少女が口を開いた。


「ブラッドさん、気持ちよかった?」
「ああ、上手くなったな、テファ」
「ふふふ、ありがとう」


口の中に残るであろう違和感にたいしてはまったく触れずに、その大きな胸を揺らしてただただブラッドのことを訊ねたハーフエルフの少女ティファニアは、ゆっくりとひざまずいていた状態から体を起こしてにっこりと笑って見せる。その顔には先ほどの興奮の残滓はあっても、そういった行為を日中からしていることへの罪悪感も、異性の前に何もつけていない下半身を晒していることの羞恥もなかった。

当たり前だ。
テファはこの行為は単なる気持ちのいいブラッドとの交流としか思っていないのだから。

今まで森の中に隠れ住んでいたテファは、周りに男性といえるほど育った男がそばにいなかったこともあって、自らが性的欲求の対象になるなどとは考えても見なかったのだろう。始終ブラッドの前で無防備な姿を晒していた。

もともとテファは体は細いのに付いているところには付きすぎているという男心をそそる身体をしている。最初は友人として付き合うつもりだったブラッドがくらっと来るのも無理はない。
だが、テファがまともな性知識を得ていたならば、ブラッドがそんなよこしまな考えを抱いたとしても、そんな関係にはならなかっただろう。「捕虜」ではなく「女性」をむりやり抱くような趣味などブラッドにはないのだから。
ちょっとでもテファがブラッドのことを異性として警戒しているそぶりを見せれば、きっちりとブラッドは一線を引いて紳士として友人関係を維持していた筈だ。

だが、テファは今までの環境もあって、密猟者の前のドードー鳥ぐらいの警戒心しか持ち合わせていなかった。
着替えを見ても見られても気にしないわ、普通にクーにけしかけられて風呂に入ってくるわ、ブラッドがフェイと睦みあっているところを興味深そうに訊ねてくるわ、自分の胸がおっきすぎないか揉んで確かめてなどといってくるわ。その偉大すぎる母性に常々屈服しかけていたブラッドがプッツン来ても仕方がないだろう。そしてブラッドは、そこで自制できるほどサイトのようにいい人ではなかった。
否、いい人どころの話ではない。リュミス以外には強気すぎるほどのエロ野郎といっても過言ではない。優柔不断さではいい勝負なのに、そういうところがサイトと比べても圧倒的にブラッドがある意味劣っている部分である。ぶっちゃけほとんど我慢してなかった。

結果として、性行為を楽しんでいながら、それに対して罪悪や羞恥を一切感じていないいい年の美少女が完成する。一線を越えてしまいある意味吹っ切れたブラッドが、ユメやフェイにやったようにありとあらゆることを叩き込んだもそれを加速させた。
男のものをしゃぶっていながら、その直後に何の曇りもない童女のような笑顔を見せられる少女を。ある意味、幼稚園児にえろい行為を叩き込んでいるようなものである。人としてそれはどうなんだ、と普通は躊躇するであろうことを、夜の生活練習という名目で大義名分を与えられているブラッドは好き勝手やっていた。このままではいつかタバサやルイズあたりまでに手を出しそうなほどに。


そう、マチルダの危惧どおり見事にテファはブラッドの魔の手に掛かっていた。


そんな悪人ブラッドはそれでも罪悪感のいっぺんも受けていない様子でそのテファに対して満足げにうなずいてみせた。つくづく外道である。
さすがは自宅にハーレムを築いているだけはある、ということだろうか。
が、テファはそれを受けてもじもじとし始める。それを目ざとく見つけたブラッドは、しかし何も言わない。


「どうしたんだ、テファ」
「えっとね……その………………」
「何もないんだったら、終わりにするぞ?」


ブラッドは一発ヤってスカッとしたかもしれないが、テファは今日はまだブラッドに指一本触れられていない。先ほどの口淫で身体に火をつけられているテファが困っているのをわかっていながら、ブラッドは意地悪くもテファの方からねだらせようとしていた。

テファはこのことを性的な意味では恥ずかしいとは思っていないので、そういった意味で恥ずかしがる彼女を見るということが出来ないのはブラッドにもわかっている。
ただ、甘えることを知らないこの少女は、時折ブラッドが思いもよらぬほど大胆な行為に出ることを知っていたがために、今回も焦らしてみようと思ったのだ。
そしてその読みは見事に当たった。


「ねえ、ブラッドさん……その…今度は、こっちに……ね?」
くちゅり…


そういってテファはベッドにねっころがりながら、自らの下半身に添えたその白魚のような指をゆっくると左右に広げて見せた。中では真っ赤に充血し、蜜をたたえた秘肉がブラッドの来訪を待ち受けているかのようにひっそりと花開いている。

サーモンピンクの秘裂を自ら広げてこちらを見つめる、ぴちっとした服を着た巨乳の少女。
その顔には、自ら性交を希望することにではなく、ブラッドに対して何かをお願いする、ということに遠慮を感じて恥ずかしがっていた。

その倒錯的な光景に、にやっ、と笑ったブラッドはそのかわいらしい無垢な少女に一気に飛び掛った。



マチルダが必死にテファを取り戻そうとし、ワルドが土くれの力を欲して手紙から読み取った地に先回りしてまでマチルダを捕獲しようとしており、ルイズとサイトがその二人を見据えたその日がおわり、翌日に差し掛からんとする時刻。

ブラッドとテファはいちゃいちゃ、クーはお仕事、ユメは就寝、フェイは修行。メイドはいろいろでマルトーは悩んでいる、と全くもっていつもどおり。
今日も竜の巣は平和だった。



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プロフィール

基森

Author:基森
蚕鳴や円禍と名乗ってたこともあります。

主に小説・ssなどを置いているブログです。

自前の本棚を持つのは初めてなので手探りでやっている程度のものですが、わずかばかりの暇つぶしにでもなれば幸いです。


メールは「kulukku106☆yahoo.co.jp」まで、☆を@に変えた上でお願いいたします。

そろそろ、非営利にならトップへのリンクフリーとか言ってみたり。

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