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悪の秘密結社乗っ取りマニュアル5

迫る魔の手 優しき妖精に仕込まれた卑劣な罠!







最近では、ロリ出しとけば視聴率上がるらしいぜ?
やれやれ、世も末だぜ。

俺のストライクゾーンは悪役らしく、幅広え。
具体的には十六から三十六までだ。
個人差で±2才ぐらいはしてやってもいいかもな。

そんくらいなら我慢してやるよ。それ以下はとっとと家に帰ってママのおっぱいでも吸ってな。
以上にはもっと用がねえ。
とっとと金だけ出して海にでも飛び込めよ。



つーわけで、幼稚園児なんぞ両生類にしか思えねえが、明確に俺の下にあるっつう実感は悪くねえ。
とりあえずこの間洗脳した後光院だとかいうガキに足を舐めさせながらそんなことを思う。

ジジイでもガキでも、跪いていて俺の胸先三寸でその命を決められるってのは、いい気分だ。
それがもっと大規模にやりてえから、わざわざ七面倒くせえ乗っ取りなんてたくらんでんだ……生きてくだけならもっと楽な方法がある。
俺は生きがいが欲しいのだ! ……なんつったりして、ははっ。



体温の高いガキの舌がゆっくりと足元を舐っていく。
靴下脱がしたそいつは、大体くるぶしから下あたりをじっくりと舐める。

土踏まずに音を立てて吸い付いたかと思うと、小指と薬指の間の股を線を引いて分けるように舌を割りいれ、かと思ったらひたすらに親指の爪の辺りを嘗め回す。

それをやっている相手のツラは、熱でも持ったのかのように上気し、目は半ばうつろになっている。
それでも、自分の中でひたすらに慕情を膨らませたらしい御光院蘭華ちゃんは、一心不乱にこっちに向かってその感情を押し付けてくる。
未だSEXなんて知らねえガキが必死になって考えた好意の示し方が足に対するくちづけっつう大昔の王様に対する忠誠の儀式だって事実は笑えるが、なんか微妙に幼児向けじゃなくて高学年向けの絵本ででも見たのか?
まあ足なら寝そべってる今の状態じゃそう邪魔にはなんねえから好きにさせてる。

俺の口に口つけてくんのとかは前見えねえし邪魔だから振り払ったけどよ。



それでも未だ何かを期待したような目を向けながら、こちらに向かって幼稚園児が媚を売るってのはロリコンどもには値千金だろうが、俺はここまでのガキにはトンと興味がねえから股間のナニもピクリともしねえ。

ただ、兆にも及ぶ資産家の愛娘を相手にこうやって好き勝手にやってる、ってのは性欲とは別のところで高まるのは確かだ。
多分俺はこいつが男のガキでも同じような感情を覚えてただろーな。


だから俺は俺なりに、こいつを可愛がってる。
普通は金だけ持ってこさせてすぐに帰らせるからな……まあ、膨大な金蔓だってことだからただ単に勝手に壊れないようなメンテナンス、ってこともあるんだが。




もっとも、最近それも少々飽きが来た。
好意から派生する感情と忠誠には、底がない。

俺が死ねといえば死ぬし、壊れろっつえば壊れんだ。
だから、たとえこのガキが俺好みのいい体をしていたとしても、犯したとしても面白くもなんともねえ。
それは、俺が俺の意思でこいつらの体を操ってんのと同じだからよ……なんっつーか、途中で冷めるんだわ。
ああ、こいつ結局俺の都合のいい人形だわ、ってな。


自立稼動であろうと、ダッチワイフやオナホで気持ちよくなれんのは覚えたてのガキだけだ。
それ以上になると心理的な充実感が欲しくなんだよ……「悔しい、こんな相手に、でも!」とか、「仇相手なのにどうして体が!」とか。
いや、なんか違うな、それ。

まあ、とにかくSEXなんていっちゃん相手を屈服させてんのがよくわかる瞬間じゃねーか。
それなのに、人形相手に俺が一生懸命腰ふるのはおもろくねえんだ。



要するに、洗脳してから犯すんじゃなくて、犯す過程で侵してえ。
と、言うわけで現在は第一ターゲットとして、虹色戦隊プリズムレンジャーのピンクを狙ってる……こないだ初めて戦隊の名前知ったぜ。

また微妙だなあ、と思うんだが、そもそも毎年のように数十の単位で新しいレンジャーが誕生しては潰れりゃあ、そりゃそのうちいくつかは微妙なのになるわな。
なんか法律で申請する際に既存の名前と抵触しちゃいかんらしいし、それがなくてもかつて壊滅した正義の味方なんて縁起悪くて名乗りたくないっつーことだろーし。


今思ったんだけど、プリズムっちゅーか、虹にブラックが入ってるってどーよ……まあ、色からして多分後二人ぐらい途中で増えるんだろうからその予備なんだろうけど。


そんなことをつらつらと考えながら、ガキに指の一本一本まで舐らせていると、不意に通信が。

ピローン、という感じで突然目の前に画面が広がる。
おうおう、これを待ってわざわざ暇つぶしに人形風情と遊んでたんだよ。
これは……魔法とか言うのだな。

基本的に俺もキラーアースも科学寄りの悪の秘密結社側だ。
それほど大きな組織でもないくせにドクタースピリタスが一人無双やってるから現代科学の域を超えて怪人とか保有してるけど、別に幹部になると魔法を使えたりするわけじゃねえ。

にもかかわらず、俺のところに魔法で通信が入るってことは……突然のことに動きが止まった蘭華を再び作業に戻るように促して、その画面に目を移す。


『ああ、あいつらのせいで雄治は……』
『止めろよ。雄治は立派に役目を果たしたんだ。そんなこと、言うもんじゃない』
『そうなんだ……でも、今度からは大丈夫だよ! 女王様もきっと助けてくれるよ!』
『そうね、ルン』


……やっぱり、相変わらず空気の読めていないっぽいハエからのレンジャーの映像だ。
どうも、本部っぽいところの中継みたいだな。

言っておいてなんだが、まさかあの頭の軽そうな妖精もどきにちゃんとスパイ活動が出来るたあ思ってなかったが、なかなかたいしたもんだ。
俺が脳裏のイメージを雑魚戦闘員に送りつけてんのと似たような方法なのか、視界と聴覚を直接つないで出力したような映像が目の前でででーんと現れてる。

まあ、基本ハエの奴の視界を通しての映像っぽいからやたらと連中がでかく見えるし、視点も安定してなくて画面がころころ切り替わるが、まあ盗撮用のカメラとかに比べればダンチで見やすいわ。


魔法ってのも捨てたもんじゃねえなあ。
はっきりくっきり見えるし聞こえる。


『でも、あれほどアーガスの先輩方を苦しめてきた連中に一矢を報いたのは確かだ。何せ、四天王の一人を倒したんだからな』
『そうだよね……雄治の犠牲を無駄にしないためにも』
『ああ、絶対にキラーアースをぶっ潰そうぜ』
『ルンのおかげで新たな力も手にはいったしね』


おうおう、たかがカラスとかキノコとか倒したぐらいで随分調子乗ってんねえ。

だいたい、やられた奴もやられた奴だよ。
偉そーに自分を四天王とか言っておきながら、やられるなんてかっこわりーにもほどがあるぜ。

「アイツは四天王の中では最弱よ」って思わずお約束的に言いたくなるな。
まあ、実際録に役にもたたずに診断だから間違ってはねーわ。


あ……そうそう、四天王ってのはキラマッシュの方ね。
何で四天王なのに新戦隊と遭遇二回目であっさりやられているのか、というとこれにはちょっとしたトラップがある。



テレビ番組とか、いや、ゲームとかでもいいか、そーいうなんを見てると、思わねえ?

序盤に出てくる四天王の一人より、最後らへんの雑魚の方が強くねぇ? って。


まあ、そっちのほうが盛り上がるだろ、って話だからそうなってんのが寧ろ当然なんだが、キラーアースのお偉いさんはそこに着目しちまったらしい。
四天王が同格である必要はない、ってことでいろいろな制度を取り入れたんだが……それがめちゃくちゃな事態を生み出した。



なんとうちの四天王…………十五人いるんだ。

四じゃねえじゃん! ってのはある意味当然の突っ込みなんだが、それにも一応理由があってな。


一番偉い四天王の座にいるのが一人なのは普通なんだが。
その配下となるも一つ下の四天王の座が二つあるんだ。

どーも、地位決めるときにいっちゃん強い怪人と同等の権限を持つには、同格以下の怪人が一人ではおかしい、つってもめて、結果として四天王一人分の権限を二人に分けたらしい。
まあ、一の座についたウィスキ将軍は確かに戦闘だけなら巨大ロボを巨大化なしで倒せるほどダントツで強えから、他の奴らも納得したらしーんだわ。

……もうわかるだろ?

当然、三番目の四天王の地位は二番目の下で、四つ。
その下の最後の四天王の座なんて、なんと八つもあるんだ。
キラマッシュはその最後の一番地位の低い四天王の一人。



ちなみに、幹部扱いされるのは二番目以上の四天王の座にある上三人だけ。
大首領に直接面会できる権利を持つウィスキ将軍、ラム参謀、そして科学局トップのドクタースピリタスだけだ。
一応残りのメンバーも全員が一致団結すりゃ権限的には同じになるはずなんだが、基本的に怪人たちってほぼ全員が「俺様サイキョー」とか言い放ってる奴だから、仲悪りーし。

結果として、後はほとんどもう四天王とは名ばかりの怪人ばっかりになるわけだ。
もう、こんだけ多いと四天王なんて名前は普通の怪人よりちょっと強い、ぐらいの意味しかねえよ。
うちの怪人今まで何人か殺されてるけど、作られたの累計しても五十人もいねえのに。

そのくせ、倒されたときはこんな風に正義の味方にやたらと喧伝されたり、相手の士気をあげちゃったりするもんだから、いいことねえよなぁ。

まあ、今まで誰一人その『四天王』様は倒されなかったからそれでもよかったんだろーが、今となっちゃあメリットゼロじゃん。
改めるべきところは改めるべきだぜ、お偉いさん。

まあ、ウィスキのクソ野郎は絶対に自分の間違い認めねーから、多分ラムあたりが倒されるまで変えようとも思わずにこのままいくんだろうけどよ。
俺が乗っ取ったら、真っ先にこの辺改善してやんよ。



おっと、またもや話がそれたな。
レンジャー連中の話に戻らにゃなな。
連中の自宅とかについては分かってんだけどよ、本部っつうか、レンジャーとして利用してる施設とか勤務形態についてはイマイチよくわかってねえんだよ。
何せ、いくら戦闘員どもで人海戦術をはれるとはいえ、流石に内部に入れる奴までは用意できなかったからな。

シフトがわかんねえと自宅で一人になる時間もわかんねえし、緊急招集とかあったらそれの合図みたいなんも知っとかねえとやっかいだ。

まだ自我の確立してねえ幼いガキとか、脳の小さい小動物とか見たいな奴相手じゃない限り、俺の能力は『タイマン』でしかも『相手が無防備』で、なにより『そこそこの時間的猶予』がないと使いづれえ。
いざ、そういう事態になったと思ったらそれは罠でした、仲間がすぐに来る予定でした、もう出動しなければいけなかったのにいなかったから不審に思われました、じゃ話になんねえ。

相手の生活習慣、交友関係、自宅の警備状況に同居人、調べにゃならんことがやまほどあるんだ。
一般人相手ならまだ戦闘員次第でどうとでもなるんだが、今回は流石にな……まあ、その分一手一手が火事場の近くで爆竹遊んでるみたいなスリルがあってたのしーんだが。

考えてみたら正義の味方相手にこんなに本格的にやんのは初めてじゃねーかよ、だから今回今まででも一番能力使う瞬間が楽しみなんだな、おい。


じっくり、じっくりとやるのがセオリーで……それが結局一番楽しいんだよ。

改めて連中の姿をガン見する。



『うぉっしゃ、気合入ってきたぜーーー!! 蓮、凱、特訓しに行くぞ!』
『やれやれ、また烈の悪い癖が始まった』
『まあ、たまには勢いも大事だということだ、付き合ってやろうじゃないか、蓮』



おうおう、正義の味方っぽいなあ。
つうか、正義のヒーローの面々って大概こういった熱血馬鹿が一人はいるよな。
後はクールぶってる皮肉家とか、無口で頼れる力持ちとか。
なんか『正義の味方養成所』みたいな専門学校でもあるのかねえ。

ハエの視界から伝わってくる映像も、ロンゲのブルーとガタイのいいブラックらしき奴を映してる。
外見も実にありがち。
実は採用試験とかで外見も決まってんのかもな、ははっっ!

ちなみに俺はこん中じゃ一番レッドが嫌いだね。
同じ位の長さで立てた髪で十八ぐらいの男、と俺とキャラ被ってやがる。
殺すときはこいつを真っ先に消してやるよ……いや、マジで外見が気にいらねえ。

没個性なんて悪の組織じゃ直接で死亡フラグになんだよ。
戦闘員スーツ着てるときはもう諦めてるが、私服でかぶる可能性のある今この国にいる十八ぐらいの太ってない髪の短い奴はみんな死ねばいいのに。

ま、個性が無いとおもちゃとかが売れないっつってスポンサーが離れるらしいから、最近は正義の味方でもそれは同じらしいけどな。



おおっと、そんなこんなでようやくターゲットの姿をハエの奴が捉えた。

プリズムピンク。
なんか名前だけだと魔法少女っぽくも聞こえるが、魔法じゃなくてれっきとした科学をベースとしたレンジャーの一員だ。
実は写真とかじゃなくて動いている素顔を見たのはキラマッシュがやられたときに撮影したのを含めても数回目だったりする。

連中にはルンとか呼ばれているハエの奴を面白さ重視でクール気取ってるブルーのところに押し込んじまったので、あんまりスパイ活動が進んでねえんだ。

まあ、おかげでブルーのハエの奴を見る目が微妙におかしなことになってる気がするぜ。
時折女に見える幻覚魔法をハエの奴が無意識下でブルーに掛けてるかららしいがな!


まあ、ホモでショタコンの性犯罪者兼正義の味方という考えうる限りの面白ヒーローになりかけのブルーなんてのは、今はどうでもいい。
大事なのはピンクだよ、ピンク。


この間自分で撮ったときは遠すぎてはっきりとはわかんなかったんだが、こうやって大画面で広げられるとよくわかる。

出るとこ出てて、引っ込むところは引っ込んでんのは野暮ったい正義の味方の制服っぽいのの上からでもみてとれるわ。
芯が強そうなのは目つきからも分かるし、腰まである長い黒髪も俺好みだ。
正義の味方なんてボランティアやってる以上、きっとお優しいんだろ。

もっとも、正直俺には容姿の美醜なんてもんは良くわかんねえんだけどよ。
おおっと、最強で最もかっこいいのが俺な事はいわなくてもいいぜ、よく分かってるから。


まあピンクは多分正義の名前に酔ってあんまりよくない労働条件で働いてんだから、ちょっとお頭が弱いみたいだけど、女はそれも魅力の一つだろ。

もっとも、あんまり小ざかしいのもあれだが、だからといってとことん馬鹿でも困るんだけどな、これから遊びに付き合ってもらう身としては。

出来ればそれなりにスリルを感じる駆け引きぐらいは出来て欲しいねえ……安全第一ってのは、この俺の足元で転がってる幼稚園児で飽きてるんだ。



『ふふ、じゃあ私もこのデータをまとめ終わったらいくから、お願いね、蓮』
『ふ、ふんっ、分かってるさ』
『じゃあ、僕はみんなについていくよ! 僕は何にも出来ないけど、女王様の加護があるよう一生懸命祈ってるから』
『フフ、お願いね、ルン』



ありゃ、ハエの奴がピンクから離れちまった。
レッド、ブラック、ブルーの後に続いて、どっか訓練室っぽいところにいってら。

こういったあんまり今の俺の気分にあわない、こっちが求めているスパイ行為に関係ない情報も自律思考で操ってるやつは勝手に送りつけてくるから厄介だ。
まあ、これはこれで連中の訓練風景を見れるってことなんで悪くはないんだが……やっぱピンクのほうが気になるのは男として当然だろ。


だが、あえてこっちからはハエの奴を操るような命令の送信をしない。

こんな本部まで俺の操り人形を入れちまう甘ちゃんばかりとはいえ、一応奴らの秘密基地だ。
命令を送った電波をキャッチされる可能性はゼロじゃないし、こんな序盤のスパイ活動で不審に思われるのは避けたい……ハエの洗脳殺戮劇場の開幕には『まだ』早いんだ。
それは舞台をもうちょっとあっためておいた方が面白くなるだろ。


なにせ、まだ時間的には下準備の段階だ。
こいつらの戦力から考えると、どうせまだ幹部連中が出てきてレンジャー全滅、っつー展開になるのはあと数ヶ月掛かるだろう。
俺が乗っ取る為には組織がつぶれちまわない程度で、でもクーデター時に楽になるように多少のこっちの損害と混乱もあったほうがいいしな。

だから、今日のところは俺が先頭に投入されても死なないように連中がハエから手に入れた『新たな力』とやらがどんなもんか、拝見するだけで満足しますか。


そんなわけで本日俺ことリキュールは、足の親指をガキの舌奥につっこんでしゃぶらせながら、ぼんやりと連中の戦闘訓練を眺めることにしましたよ、っと。
毎日毎日動きゃいいってもんじゃねえ、大事なんは情報なんだよ、情報、ということだな。



次の話

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プロフィール

基森

Author:基森
蚕鳴や円禍と名乗ってたこともあります。

主に小説・ssなどを置いているブログです。

自前の本棚を持つのは初めてなので手探りでやっている程度のものですが、わずかばかりの暇つぶしにでもなれば幸いです。


メールは「kulukku106☆yahoo.co.jp」まで、☆を@に変えた上でお願いいたします。

そろそろ、非営利にならトップへのリンクフリーとか言ってみたり。

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