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外史につくろう穢土幕府・15

高校までの知識って、結局基礎教養なんですよね。
知っていたとしてもその後の人生にどれほど役に立つかは微妙だけど、
いざというときに知らないと恥をかく。

もうちょっと勉強しておけばよかったなあ、というありがたみは後にならないとわからないものだと
今頃になってつくづく痛感してます。










ついに三国の英傑の一人を手にした一刀。
未だ勢力を伸ばしていないとはいえ、それでも将来の大器は見まごうはずがない。
当初予定していた孫権や周瑜を手に入れられなかったのは失敗といえるが、しかしそれでもかなりの成果だ。
この一点だけでも「金・権力・女」の為の一刀の天下取り計画は順調に、上手くいっているといえよう。



「しっかし、やっぱ道がでこぼこなのが痛いな。馬車のタイヤも全然スプリングとか利いてないし」



が、そんなノリノリいけいけなはずの一刀は今、再び旅の空にあった。

ぽっくりぽっくりと元軍馬である巨体の馬に引かせている馬車の中には、新たに加入した彼の女である孫策の姿は会ったが、前回まである意味大活躍していた袁術と張勲の姿はない。
単純に見るならば、女の数を一人減らし、金も権威もありそうにないその姿は、彼の野望に似つかわしいとは決していえない。

そもそも、前回までで荊州の実質的な太守になっていたにもかかわらず、何でこんなところにいるのか。



「ま、いつ呂布に見つかって切られるかビクビクしなけりゃいけないことを思えば、遥かにマシだけど」



単純に言えば、一刀は逃げたのだ……面倒なすべてから。







『うむむむむ、まあ、今回ばかりは反乱を起こさせたそのこと事態に関しては多めに見るのです。ですが、税の負担等に関してまけるつもりはないのです』
『な、なんじゃと~~!!』
『いくらなんでも、無理ですよぅ。孫策さんのせいでうちの領地、今ぼろぼろなんですからぁ』



一刀はこっそりと聞いていた袁術と呂布(正確には張勲と陳宮)のやり取りの内容を思い出す。
最終的に身内での権力争いで共倒れになった史実を知っている彼からしてみれば驚いた事に、朝廷は驚くほど袁術に対して居丈高に出てきた。
彼の知る三国志の歴史では各所の英傑たちに押されて、それこそそれほど強力ではなかったころの袁術にすら僭称される程度の勢力であった漢王朝が、何でまたこんなにえらそうなのか。
未だに一万四千の兵の大多数を使い潰したことにたいした感情も持っていない一刀からすれば、それはいかにもおかしく思えた。


だがそれは、黄巾の乱が起こっていない以上、未だに漢王朝の権威は十分にある、という事実を全く理解していない一刀の勝手な理屈だ。

黄巾党の乱が起こっていない以上朝廷の権威は未だにそれなりのものがあり、各地の力を蓄えつつある勢力らにしても、形式上は皇帝の臣であり、その領地は皇帝によって統治を任されているに過ぎない、という事になっている。

もはやその実情は張子の虎となりつつあるにしても、あの曹操や袁紹にしたところで正面きってまではその権威を否定しておらず、むしろ従順にしたがうことで己が利を得ようとしている。
そう、三国志の時代を彩る英雄たちが未だに誰一人逆らおうとしていない、それが漢王朝だ。

このことからすれば、仮に諸侯に対して『袁術討伐令』を出せばおそらく誰もが従うであろう現状において、権力に酔った宦官らが袁術に対して遠慮すべき事など何もない。

だからこそ、その代理を押し付けられた呂布―――正確には陳宮の言にも、遠慮の二文字はない。



『そんなの孫策に手綱を付けていられなかったお前らのせいなのです! それに、これは勅命であります!』



とにかく、極めて短い期間で荊州の建て直しを行え。
さもなくば、最悪太守の地位を失う事になるぞ。

これこそが袁術に、ひいてはその背後に潜む一刀に対して突きつけられた最終通告だった。





それらの事実を思い出して、すでに旅の空の下にいる一刀は、思わず呟いた。



「建て直しなんて、出来るわけねーじゃん」
「まあ、冥琳たちが生きていて、協力するって言うならば分からないけど、あの袁術と張勲だけじゃ間違いなく無理ね」



一刀の呟きに、隣にいるもう一人の当事者であった女、孫策も同意を示す。
かつてあれほど深く孫呉の民の事を思っていた君主としては余りに冷酷な、民を見捨てるような言葉であったがこれこそが一刀の力であることは、もはや言うに及ぶまい。
だからこそ、術の効果を熟知している一刀はそんな孫策の態度に対して疑問に思うことはなかった。

何より、内容としては彼も全面的に賛成だったのだ。



「やっぱいくら兵隊がいても、俺には向いてなかった、ってことなんだろうな」
「そうね。やっぱりあなたは、荒くれ者たちを裏から操っていた方が、似合うと思うわ。私がいるなら、戦場でも守ってあげるけどね」
「……まあ、そのときは頼りにしてる(やっぱ、雪蓮ゲットして正解だった……いい女で強い、ってのがこんなに気分がいいとは思わなかったぜ)」



荊州は今、一刀のせいでぼろぼろだ。

成人男性を無理に徴兵した城下の町からは活気が失われており、戦場となった田畑は荒れている。
戦争のために武具や糧食の為に国庫から搾り出した財政は、袁術の我侭による蜂蜜購入代金の比ではない。
周辺の諸侯からは客将一人御せないのかと侮られているし、荊州に仕えればいつ気紛れで潰されるかわからない、という事で新たな仕官もほとんどない。

今はまだ黄巾党の乱の不発生により各諸侯らによる力による群雄割拠、弱肉強食も起こっていないが、軍事的な能力もほぼ全滅している為、今この時点で急に漢王朝の睨みが効かなくなれば即座に他の諸侯らの食い物にされることは間違いない。

荊州は財政的には相当裕福であったし、街の悪人ども経由で住民感情等はほぼ一刀の統制下にあるが為に、治安の極端な悪化だとか食糧難だとか言った、今すぐどうこうという問題はおきていないが、これを元の水準まですぐに立て直すのは極めて難しいといわざるを得ない。


じかに領地を見聞した陳宮も、そう判断したからこそあそこまで無能と袁術を上から決め付ける事が出来た。


『ちんきゅー……』
『呂布どの~、ねねだってこの民を見て何も思っておらぬわけではないのです……ですが、この国の荒廃は紛れもなく袁術の不手際によるもの。それにいかに気に食わぬとはいえ、今の我々は何進や宦官らの配下……さきに決まっていた命を下さねば……』
『いい、わかった』


このままいけば、もはや袁術勢力に、荊州に先はない。
今の朝廷にそれほど有能な志士が残っているはずもないことから考えるに後任に来る太守も余り期待はできまい。
たとえ黄巾党の乱が起こらないことで戦火というものが未だ遠い現状においても、緩やかな衰退はもはや目に見えていた。
だからこそ、一刀にしてもこのままの現状を維持する事には『旨味』がなさ過ぎるように思えてならなかった。



『これは、俺も何とかしなければいけないな……』



だから、過去の一刀も考えた。
仮にも現代日本から来た物語の主人公としては普通はここで一発なんか現代知識を活用して経済発展とかをさせなければならないところだ。


だが、ちょっと考えて欲しい。
ここで今北郷一刀が内政無双とか産業革命とかするには、二点ほど問題があるのだ。




まず第一の問題点。
普通に考えて、エジソンでもない人間が原始時代で電球を作れるか?


そもそも、彼はゆとり教育のある意味犠牲者だった。

重農主義、という言葉は知っていても、それを知っているのはフランスのケネーからなる政策の一つである、というそこが限界。内容なんて、受験にはほとんど出てこないから習った覚えなぞとんとない。
「タネをまけば秋には十倍になる→農業サイコー!!」という、確実に投資した資本(種モミ)以上の結果(収穫)が得られる農業こそが、商売に優先する、という極めて単純化したレベルでの概念すらも単語を丸覚えしかしていない以上理解していない。

千歯こきの形はわかっていても、ああいう風に細い刃を何本も立てるという複雑な工程を安く便利に作る術など知りはしないし、「火縄銃を作るための最後の謎であった螺子の構造を知る為に、鍛冶師は娘をオランダ人に捧げる事を対価とした」とかいう無駄知識まで知っていても、じゃあどうやって作るんだよ、という段階になれば何一つわかりはしない。
日本刀が優れた刃物だという事ぐらいは聞き及んではいても、まず磁鉄を集める事から始まる事さえも知らないのだ。


土地が痩せるのは同じ作物を連作するからであり、その対策としては肥料を撒けばいい、という事はわかってはいても、じゃあそれやってみろよ、といわれれば肥溜めのように発酵させないでいきなり大小便を地面に撒きかねない。
普段の生活ですら母親によって世話してもらっていた過去では、日本の特産品であった醤油は愚か、戦前では各家庭で普通に作られていたという味噌さえ作れないし、日本酒だって米を原料とした酒、という知識が限界で製造法などわからない。
蒸留酒なども、温度計さえないこの世界ではフラスコとビーカー、アルコールランプでやった実験さえ再現できないから、それを作って特産品でウハウハ、なんて無理。
うまいラーメン? かん水入れるなって、美味しんぼで言ってたっけ。じゃあ何を何グラムだよ、水と小麦粉だけじゃ、パスタになんねぇか?


ウィキペディアのないところでは、社会に出たこともない学生というものは余りに無力だった。
他の外史での一刀が実質お飾りとしてしか機能していなかったように、それらの彼と比べればかなり大きな権力を手に入れた一刀であっても、実務に対しては何の役にもたちはしない。





だがまあ、それでもないよりはマシであるし、努力すれば実る可能性だって、ゼロとはいえない。
今までの概念と全く異なる発想によって、行き詰っていたものの壁が突如取り除かれる例は珍しい事ではないのだ……美羽と七乃がその例に当たるだけの実力を持っているかどうかはさておき。




だが、ここで出るのが第二の問題点。
これが、そんな些細な第一の問題点における努力だとかなんだとかをすべて無意味にする。

その内容は、このすでに荊州を出た一刀の言葉にすべてが集約されている。



「まあ、あいつらには七乃とかに絶対服従するように命じておいたから、ひょっとすると上手くいくかもしれないから、もし無事だったらまた戻ってもいいしな。とにかく俺が苦労しそうなのは、ゴメンだね」



仮に、一刀に万能の天才並の頭脳が備わっていたとしても、荊州はきっと革命的な発想により発展するとかいう事はありえない。
なぜならば、知力とか発想力とかそれ以前の問題として、この物語での一刀の位置は、『マフィアのボス』であるからだ。


マフィア、ヤクザ、匪賊。
いい方をどんなに変えたとしても、その位置の置き様は変わらない。
すべて、他人から奪った蜜で自分を肥え太らせる蛆虫の総称だ。
『天の御使い』などという地に足の付いていないふわふわとした、しかし善意に満ちた存在ではなかった。



「袁紹とかも美人らしいし、今のうちなら警備甘そうだから曹操とかの所に行ってもいいなぁ。ああ、迷う、迷うぜ」



困っている女の子を助けて、その結果としてポッ、とされるのではなく、片っ端から手から出る洗脳電波で頭を撫でる事によって操り犯していくのが一刀クオリティ。
そこには情など存在しないし、ゆっくりと一歩一歩互いの距離を詰めていく快感とも遠い。
困っている人間がいれば無償で助けるわけなどがなく、むしろ蹴りつけ、踏み台にして自分が上に上がっていく為の道具とすることが、一刀の生業だ。


そこには、将来の秋の収穫のために夏は額に汗をかく、といった考えはない。
秋の実りがほしければ、秋に誰かから奪えばいいのだ。
誰からも未だに断罪の刃が降りない事で、一刀はそのやり方がこの世界においては正しいと確信している。



当然ながらそれは、「内政して書類に囲まれてヒーヒー言うぐらいだったら、他のもっと有利そうな場所を乗っ取ろう」という発想に繋がる。
うまいものを食って、いい女を抱いて、多数の人間に自由に命令する事が出来ることが出来て、自分の名誉欲が満たされると思ったから一刀はこんなことを始めたのだ。

それが妨げられるというのであれば、きっとすぐに投げ出すだろう。

万民の正義のためや、荒廃した国を救うためといった信念とは全く裏腹な一刀のあり方。
楽なほうへ、楽なほうへと流れていき、それを常に助け続けた妖術書の力によって、もはや一刀の人格は別の外史とは比べものにならないほど歪みきっていた。




だからこそ一刀は、あの超怖い呂布に目をつけられた荊州にさっさと見切りをつけ、次なる町へと旅立ったのだ。




だから一刀は彼の女と共に逃げ出し、今は袁術を狙って移動していたときと同じ旅の空の下にある。
荊州からむさぼるだけむさぼったその姿は、しかしかつての彼とほとんど変わっていない。
だが、全く一致しているわけでもない事は、その旅姿からも現れていた。

たとえば、本来であれば前回同様ここには彼の手足となるべくチンピラどもが大挙して彼を囲むように守っているはずであったが、今回はそれが無かった。
それに気付いた大喬が、ふと一刀に対して疑問の声を出す。



「御主人様、なんだか今回は少人数ですね」
「ほ~んと、いつものあのむさくるしい連中はどうしたの?」
「ああ、邪魔だからおいてきた。今回は長旅になるし」



と、ここで冒頭にもあった、一騎当千の武将であった孫策の存在の意味がようやく出てくるのだ。

一騎当千の武将の価値は、単純に千人の兵士と同じではない。
単純に考えれば、いくら彼女らが千人の兵士と戦っても殺せるからといって、千人の兵士が出来ることすべてが出来るわけではないのだ。

千人で守る砦にたった一人で篭ったとしても、二十四時間全周囲に監視の目をおくなんてことが出来る特殊な武将でもない限り、絶対に守りきれない事は容易にわかる。
その強力をもって千人分の畑を耕す事が出来るものはいるかもしれないが、千人分作物を育てる事が出来るものはそうはいないし、知を犠牲にして武を形作っているかのごときものならば一人分も怪しい。

たった一人で千人分の戦働きをする事が出来たとしても、それはすなわち千人の兵士のメリットすべてを持っているわけではない。
むしろ、千人の兵士が出来た事のうち、戦場で戦う、という事以外のほとんどの事が出来やしない。


が、千人分の兵士と同じ戦力を、千人の兵士のディメリットなしで使用できる、というそれは、やはり絶大なものであった。


現在彼女の能力はかなり低下しているし、そもそも割と有名なのでそうおおっぴらに使うことは出来ないが、その力は未だにそこらの雑兵が束になっても敵うものではない。
関羽とか、夏侯惇とか、元の孫策と同等以上の存在と戦う事になれば一刀の呪いのせいで遅れを取る事になるかもしれないが、それでも一人で軍に突っ込め、とかでなければ大概何とかなるだけの実力は未だ保持している。

つまり、今まで能力の力で配下にした雑兵たちを引き連れる事で道中の護衛としていたが、それらの最低限度の移動中の身の守りを、孫策一人に変えることが出来るようになった。
匪賊や山賊といった者が向かってきたとしてもその程度の雑魚ならば孫策だけで何とかなるし、いざとなったらその辺のやつを孫策に捕まえさせて力ずくで無力化した後、一刀が術で戦力に組み込んでもいい。

そして、それに掛かるコストはといえば、たった一人、孫策を連れ歩く為に掛かる衣食住のみである。
武将としての価値はもはや戦場では仕えないほど低下したが、護衛としてであれば最上級の存在を一刀は手に入れたのだ。


これにより、一刀は護衛として少人数で出発できるようになる。
これは、糧食や移動手段といったものでの負担をかなり軽減させた。
その結果、何が出来るようになったか、といえば……移動距離の延長である。


千人分の働きをするものも、物理的に千人分の食料や衣服、睡眠場所を取る事はないので、これを機に一刀は何か最近荊州乗っ取りが予想以上に上手くいってて忘れがちだった「全都市を裏から操る事で天下取っちゃおうぜ」計画の再開を決めた。
孫策が手に入った今となっては、今までは旅の最中での安全のために短距離で近場の勢力しか狙えなかったのが、ここに来て完全に趣味でどの勢力からにするかを選べるようになったのだ。



「さ~て、どこいこうかな。やっぱ旅っておもしろいわ」





「ちょっとぉ! 可愛いちい達が夜盗とかに襲われたらどうすんのよ! あいつら汚くてちいたちの魅力に欠片たりとも気付かない馬鹿ばっかだったけど、いなくしてどうすんのよ!」
「そ~よね~。一刀様、天和もちょっと心配だな~ご飯ばっかり持ってっても、目的地に着けなくならない?」
「っ……孫策さんがいらっしゃるから、きっと大丈夫なつもりなんです、この人は」
「はぁ? 孫策って確かこないだの戦争の張本人じゃん! 何でそんなのがここにいるのよ!」
「また女が増えた……行く先々での会場の設置の許可といい、あの男の手腕、普通じゃないのは確かね」


とはいえ、そんな理屈など同行者に分かる由もなし、こうしてこの一行の中で少数派であるまともな洗脳されてない組、張三姉妹と雛里は一層一刀に対する不気味さを伴った不信を強めていく事となった。



16へ

Comment

張三姉妹と雛里の一刀に対する認識がそのうち凄いことになりそうですね。裏のフィクサー的な?まだそこまでの器量はないか。冒頭の華琳を捕まえた辺りでは凄くなってそうですが。雛里とかは洗脳に気づいてるんだろうか。

結局、内政とか産業革命とかは一刀には向いてないんでしょう。
人には向き不向きがある。逆に言えば、一刀にしかできないこともあるので、それを上手く使っていくしかないかな。敵の隙を突いていくか。

厨二チートssにありがちな未来知識マンセーな展開も、現実的にはこんなもんだよね
研究者でもない限り原理なんか知らないよな

まぁ、未来知識をいかしてる主人公のSSを書いてるのは、その知識を持ってる人たちだからねぇ。 細かいところに突っ込む人もいるしね。

正直、なんとなくしか私にはわかりませんですw
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プロフィール

基森

Author:基森
蚕鳴や円禍と名乗ってたこともあります。

主に小説・ssなどを置いているブログです。

自前の本棚を持つのは初めてなので手探りでやっている程度のものですが、わずかばかりの暇つぶしにでもなれば幸いです。


メールは「kulukku106☆yahoo.co.jp」まで、☆を@に変えた上でお願いいたします。

そろそろ、非営利にならトップへのリンクフリーとか言ってみたり。

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